チルトをマイナス側にしている場合、反発が軽いため背もたれを戻す力も弱く、90度に近づくほど背もたれが自動的に元の位置に戻りにくくなります。そのため、手でアームレストを抑えて背もたれの位置をもとに戻す必要があり、そうすることでロック位置への固定・解除が可能です。
チルトをマイナスにしている状態
下記は、チルトをマイナス方向にした状態を再現した際の手順動画です。
0:00~ これからリクライニングしたいが解除出来ないので、手でアームレストを抑えている様子
0:10~ 90度でリクライニング固定したが、反発が弱いため、手でアームレストを抑えている様子
<aside> 💡 この問題はEliteのみで、逆にチルトをプラスに回しておけば、反発力が強くなるので、リクライニングが固定されたまま動かない問題を解消することが出来ます。こちらは荷重調整により仕様のためご理解頂けますと幸いです。
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